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HSP、HSS型HSPに関しても詳しく書いてます!

HSPの生きづらさについて色々と調べてきましたが

この生きづらさを克服する方法がまとまっていればいいのにーと思って

サイトを作っちゃいました!

mental-daigaku.com

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HSPやHSS型HSPに限らず、全般的なメンタルコントロールについて取り上げています。

もちろんHSP、HSS型HSPに特化したページもあります。

mental-daigaku.com

ブログでははっきり書きますが、

HSPやHSS型HSPは治せる、変わる、変えられる!と思っています。

実はHSPの概念そのものにも疑念を抱き始めています。

ビジネスの匂いがします。

 

HSPという名前がつくと人は安心します。

そうするとHSPという名前を知っている人を頼り始めます。

高額なカウンセリングが横行します。

私は如何なものかと思います。

 

だったら無料で、正しい情報を発信していきたいと思ってます!

今回作ったサイトはそんなサイトなので、是非是非活用してくださいませ〜

感情で入社日前日に入社辞退しちゃったHSPの悲しい一日

やらかしてしまった。

 

実は明日から新しい職場で仕事を始める予定でした。

雇用形態はアルバイトだったけど、入社日がきちんと4月1日と決められており

”入社”という表現をあえて使っており、

普通のアルバイトとは違う、きちんとした企業で働くんだなーと思っていました。

実際に以前から私もよく知っている企業です。

 

私はこの3月、在宅で副業を中心に仕事をして過ごしていました。

ですから、この4月から外に出て仕事をするのはある意味ホッとするというか

社会復帰できるなーという感覚でもありました。

 

しかし、昨今のアレである。

 

新型コロナウィルスの感染が広がり、外へ出かけることにだんだんと緊張感が出てきた。

これがもし何か他の定職についていて、止むを得ず日頃から外へ出ていたらまた違ったかもしれない。

私は3月のほとんどを、ぬくぬくと屋内で過ごしていたのです。

そしてぬくぬくと屋内で過ごした者は必然的にSNSの使用時間が増える。

するとどうなるか。

 

twitterの賢者たちが毎日のように警鐘を鳴らしているのだ。

 

それを繊細なHSP気質が見ると、必要以上に怯えたり、消耗したりするのです。

 

私はそこまで消耗したわけではなかったのですが、

コロナ騒動を楽観的には捉えられなくなっていたわけです。

また、政府の後手後手の対応にも疑問が膨らみます。

生真面目、正義感、これも特徴の一つだと思います。

 

何より、正社員で簡単に仕事をやめられるわけではない

もう仕事が始まって辞めにくいわけではない

今だったらまだ間に合う人ではないか?

そんな思いが渦巻き…

 

でもHSP特有の”感情で判断”をしちゃいけない!

自分の経済状況を考えるんだ、

先方だって莫大な時間とお金をかけて人を雇ってるんだ(←さりげなくHSP的思考)

感情に任せて判断してはいけないんだ…

理性でコントロールする私との戦いです。

 

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お願いだから緊急事態宣言してくれ〜、、と断れないHSPな私。

そんな私にとあるニュースが飛び込んできます。

「○○市からコロナ陽性2人、いずれも○○線利用(←同市、利用沿線同じ)」

「菅官房長官、4月2日の緊急事態宣言を明確に否定」

なん、、だと、、

 

後者のニュースに対しては

「たとえ今日の夜に10万人爆発的に感染判明してもか?

 それでも無責任に緊急事態宣言しない宣言する政府って大丈夫か?」と

不信感MAX。

 

居住市内、それも利用沿線から陽性が2人も出た。

さらに少なくとも4月1日、2日の通勤電車の人混みは避けられないことが確定した。

そこで思い切って、勤務先に不安な旨を相談してみる。

 

すると、先方の対応がまるで想像もしないような態度だった。

「まぁ〜とりあえずアルコール消毒たくさんあるんで^^;」

「緊急事態宣言があった時の対応は特に…今の所は何も知らされてないです。。」

これはある意味当然の反応だ。

稼働していないと成り立たないから、当たり前のように稼働しているだけだ。

政府がこんなんじゃ、企業側も対応なんて決められない。だからいつも通りやるだけだ。

危機感を持てと言われたって、仕方ない、上層部の言うままにやるしかない。

 

しかし当時の私は、自分が持ってる危機感との落差に愕然としてしまった。

(アルコール消毒あるったって・・・通勤電車で感染したらアウトなんだが?)

(しかもなにヘラヘラしてんだ?緊急事態宣言があっても稼働するだと?

 インフラでもないのに、組織の中でも止まったって差し支えない部署では?)

 

でもこの日は感情で物事を決めるのをなんとか抑えて、入社しようと腹を括った。

自分で入社辞退できない弱虫さを棚に上げて

(もし感染判明したら労災で訴えてやるからな)と心に決めて。

 

そして翌日の今日。

 

全くの別件で、自分ではどうしても受け入れられない事案が発生した。

それはとっくの前に受理された案件だったので、問題があること自体寝耳に水だった。

その対応も入社日ギリギリに連絡があると言うお粗末さ。

問題自体も難しいことではないのに対応ができないの一点張りだったので

前日の件もあったので、勢いで辞退してしまった。

 

なんかもう、辞めとけと言われているような気がして・・・。

 

HSPを克服したい私としては、こんな感情論で物事を決めるのは嫌でした。

事案2がNGの時点でここに入社は決めていなかった可能性は高い。

流されずに判断できたのは、ある意味脱・HSPかもしれない。

 

でもやっぱりコロナ関連の対応が決め手としては大きかった。

自分だったら、

これだけ世間に騒がれてたら、内定者に前もっての通知くらいはする。

通常通り出勤を要請するのであれば、詫びの態度くらい出す。

なんの連絡もなく、さらに入社直前に決まったことをひっくり返すようなことされて

いい加減な企業だなとしか思えない。

 

こうして感情論によって無事に職を失ったのだった。

これで正しかったのか?

迷惑をかけたのは間違いない。 でも気持ちよく働けたかと言われればそれは嘘だ。

縁がないってこういうことなんだ。

 

 

ただコロナの件に関しては過剰になってもいいくらいだと思う。

自分が感染者だと思って行動する。

自分が感染者だとすれば、この企業をクラスターから救ったのは私なんだ・・・・

(あなた疲れてるのよ・・・)

HSPだとわかったあなたは、どうしたい?

HSP関連のtwitterアカウントを見ると、ある程度傾向があることが見えてきた。

HSPによる生きづらさを吐き出すためのアカウント

HSPによるいきづらさを解消するために、考え方を提案するアカウント

・HSS型HSPだとわかって、情報収拾するためにアカウント開設した人

 

どれもHSPの生きづらさに寄り添ったものだとは思います。

 

私はこれらの考えとは一線を引いています。

HSPは克服できるものだと思うから

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HSPは情動的です。

その情動をさらに刺激すると、HSPとしての気質は強まります。

情動はプラスとマイナスのジャッジをしません

どちらも脳に刺激(快感)をもたらす電気信号でしかないんです。

HSPさんは優しい人が多いですが、

その優しさを発揮しまくってると悲しいことに対しても反応は強くなる。

脳が喜ぶままに感激していると、ショックなことに対しても反応が強くなる。

この振り幅の大きさをセーブすることが必要になります。

 

だから、生きづらさから本当に抜けたいのであれば

生きづらさに寄り添い続けるだけだと、それは難しい。

傷の舐め合い、悲劇のヒロインを助長するだけ。

 

だから過剰に感動したり、過剰に親切にしたりと

自分の脳を快で興奮させることをやめました。

(本当は楽しいんですよね、接客業とかでつい気合い入っちゃったり・・・htpあるある)

その逆も然り、過剰に同情したり、過剰に正義感をもって憤慨したりも

頑張ってコントロールしています。

 

HSPだからこそ得られる快感から比べると、人間らしくなくてつまらない人生に見えるかもしれません。

でも消耗して自己嫌悪になることなく、凪で穏やかな幸せがあります。

 

自分がHSPだと自覚できたあなた。

自覚できたなら、どうしていきたい?

もしHSPの生きづらさに対して変わりたいと思っているなら、

使ってるtwitterが逆に助長するものになっていないか?

自分がどこに向かいたいのか、向かっているのか、

方針を定めるのはとても大切なことだと思います。

HSPさんは自分の状態を数値化しよう

普通の人よりも消耗しやすいHSPさん。

それにすら気づかない方も多いです。

 

私もこれまで、気圧の変化やその時々の忙しさによって

自分の状態が違うということに全く気付きませんでした。

ちょっと疲れていても、それに気づかずさらに自分を疲弊させることをしたり・・・。

特にHSS型HSPの私だと集中力使って達成感があり、ハイになった時。

この時ってすごく楽しいので疲れている感じがしないんですよ!

だからテンション高いままに帰りの電車でスマホいじって

情報収拾して脳がテンション高いままで・・・帰宅、倒れて動けず。みたいな。

 

この時の私に何が足りないか?

そう、客観視

楽しい状態を主観でしか見ることができてないのです。

「すごい楽しかった楽しかった楽しかった・・・!」

それを客観視したら「あー、ハイになってるなあ。」と気付ける。

 

その客観視をより実用的にするには状態の数値化がおすすめです。

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一番わかりやすいのが、朝起きた時の体調

絶好調が10だとすれば、今日はどのくらい・・・?

それをまず認識します。

ちなみに今日の私は「6」でした。

・寝起きが悪かったが、睡眠時間は十分だ

・なんとなく体が重いが、かといって凝ってる、痛いほどではない

・空腹感がそこまでないが、食べられないわけではない

などの状態から、6あたりかなと。

 

今日は久々に1日まるっと時間が使える日だったので

ブログ書くぞ!と意気込んでいたのですが

体がそこまで元気じゃないので「頑張りたいのに、、」というジレンマが強かったです。

午前中に1記事書きましたが、それ書き終えた頃には頭が疲れちゃって体も懲りました。

ここで客観視していなかったら、次の記事に取り掛かっていたかもっていう感じです。

でも「今日は明らかに調子が悪いぞ」と自覚していたので

とりあえず横になりました。横になって初めて「こんなに体凝っていたのか」と気づく。

 

HSPさんは頭が「いける!」といくら言おうと、体が消耗しているケースが多いと思います。

(特にHSS型HSP

ここで体のいうことを無視すると、かえって効率が悪いことが多いです!

うさぎと亀の亀さんモードで、自分の状態をしっかり把握して、過保護くらいがちょうどいいと思います。

HSPさんが一番、基本的に大事にすべきなのは「気温」

HSPの特徴だと思うんですけど、寒がり・暑がりめっちゃ多いですよね?

理屈で言えば感性が敏感なので当たり前ではあるんですけど。

 

でもこの暑い、寒いって侮れない。

 

HSPさんが気分良く過ごせるためには、正直一番大事なことだと思うんです。

気づかないうちに消耗します。

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私は寒いのが本当に苦手で、寒さが憎くて憎くて、実在する人物だったら○してやりたいくらい嫌いです。

地球温暖化?しろバーカ!って思ってます。

そのぐらい寒さが本当に辛いし、人生の明暗を分けるレベルの重大なことなんです。

 

ですから、お部屋の室温や自分の体感温度は本当に大切にして欲しいです!

そこが不快だと本当に幸福度が下がります。。

ちょっとでも不快感を感じたら、即座に体温調整を。

 

体質的に冷えやすい人も多いと思いますが、

エアコン、ファンヒーターなんてヤワなもんじゃダメ。

遠赤外線ヒーターを導入してから幸福度ガチ上がりしました。

 

満遍なく部屋を暖めてくれる程度では、冷え切りやすいHSPさんの体は温まりません!まじで!

遠赤外線ヒーターを使い始めてから、エアコンを一切使わなくなりました。

体が温まるから、部屋全体が温まってなくても大丈夫なんです。

 

もしかしたら高さのあるタイプを使ってるので、背中まで温まるのがいいのかも。

足だけじゃ温まらない。。

 

春になってもカイロは重宝します。

 

過保護なくらい、暑さ・寒さからご自分を守ってあげてください。

なんたって姫様ですからね^^♪

 

 

HSPはお姫様・・・という発想が生まれた訳

HSPはお姫様という発想が生まれた話です。

 

HSS型HSP含めHSPさんは、自己肯定感が低い傾向にあるのではと推測しています。

もちろんもれなく自分もそうで。

HSPは敏感=不安に敏感なんです。

なぜ不安を感じるか?=不安・危険に反応し対処する扁桃体が過敏だから。

敏感になってないと、自分の存在が脅かされるから

だから、気を遣って頑張らないと認められない

頑張り屋さんになるわけです。

 

しかし、もともとアンテナを敏感に張っている上に頑張ることで

さらに消耗してしまいます。

HSPさん、特にHSS型HSPはそのことにすら気づきません。

頑張ることは、脳にとっては快感でもあるからです。

頑張っている間は自己効力感の高まりを感じ、承認欲求も満たされます。

HSPのみなさんには「頑張ること=正しい」のです。

しかし上記に述べたように、綺麗に見える「頑張る」の根っこ、その動機は「不安対処」でしかない。

 

それに気づかずに、頑張る=正義がルール化したHSPさんは

頑張らないことに不安を覚えるし、頑張らなくなることに対して罪悪感を覚えます。

そんなことは甘えで、堕落なんだ!と。

私自身、負けん気も強くてハードなスポーツもこなしてきたし

気が強くて自分の性格を弱々しいと思ったことがなかったから、

まっっっっっっっったく気づかなかったんです。

しかし、気が強いというのは弱いことの裏返しなんですよね。

カーッと怒る人は傷ついている人。

 

でも、どんどん消耗して体調に変化も出てきてやっと気づいたんです。

「私ってひょっとして・・・・体、弱いの?」と。

 

思い返せば負けん気でスポーツも上り詰めたけど、体力があったわけではないし

筋力もなかったよなぁ・・・。

何より肺活量とか人よりなかったよな?と。

 

そこで全てが繋がったんです。

私って弱かったんだ!と。

それと同時に、

もっと大切に、繊細に扱われるべきだったのか!?

つまり私・・・・

リアルお姫様じゃね!?

と、超ご都合的な発想が降りてきたんです。笑

 

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実はHSPだと自覚する前、自己肯定感を高めたくて

「お姫様ごっこ」というメソッドをゆるゆる続けていたんです。

 

だからこの発想に至ったんだと思います。笑

(結構おすすめです、お姫様ごっこ笑)

 

HSPは繊細で損ばかりだ、とお嘆きの皆様。

全くそんなことありません。

あなたはお姫様なのです(*^^*)

もっと大切に扱われて、らく〜に、幸せになってもいいんです。

努力、忍耐、苦労!はあなたのお仕事じゃありません。

それが苦じゃない人が、この世のどこかにちゃんといるんです。

お姫様であることに目覚めて、それを特権だと思ってください。

私は、HSPであることのデメリットは手放しつつ、メリットを強化していきたいと思っています。

その第一歩として、自分を大切に扱う、お姫様である!を自覚することが

すごーく大切だと思っています♪

 

HSP=鬱 HSS型HSP=躁鬱

すごく個人的な見解です。

私自身がHSS型HSPであるため、そちらを中心に書いていきます。

 

HSPやHSS型HSPのことは「気質」と定義されています。

もちろん生まれ持った気質もあるかと思いますが、私は状態ではないかと認識しています。

 

hsp-princess.hatenablog.com

 

言ってしまえば、 

HSP=鬱 HSS型HSP=躁鬱

だとも捉えています。

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ですから

HSPであることを受け入れて生きていこう!

HSS型HSPの特性を生かして生きていこう!

とは思わないのです。

 

私はひどい鬱状態になり、自殺未遂を6回もしました。

 

だから、

HSS型HSP脳の求める刺激に応え続けてしまうことで

満たされない脳の出来上がりなんです。

 

そこに本当の幸せはないと思っています。

私が目指すのは、その対極の足るを知る脳です。

ただ自分として”在る”だけで、穏やかに感じる幸せ。

その土台ができてこそ、夢を叶えたり、希望を持ったりすることが

本当の意味で自分の為になるのだと考えています。