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HSPさんは自分の状態を数値化しよう

普通の人よりも消耗しやすいHSPさん。

それにすら気づかない方も多いです。

 

私もこれまで、気圧の変化やその時々の忙しさによって

自分の状態が違うということに全く気付きませんでした。

ちょっと疲れていても、それに気づかずさらに自分を疲弊させることをしたり・・・。

特にHSS型HSPの私だと集中力使って達成感があり、ハイになった時。

この時ってすごく楽しいので疲れている感じがしないんですよ!

だからテンション高いままに帰りの電車でスマホいじって

情報収拾して脳がテンション高いままで・・・帰宅、倒れて動けず。みたいな。

 

この時の私に何が足りないか?

そう、客観視

楽しい状態を主観でしか見ることができてないのです。

「すごい楽しかった楽しかった楽しかった・・・!」

それを客観視したら「あー、ハイになってるなあ。」と気付ける。

 

その客観視をより実用的にするには状態の数値化がおすすめです。

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一番わかりやすいのが、朝起きた時の体調

絶好調が10だとすれば、今日はどのくらい・・・?

それをまず認識します。

ちなみに今日の私は「6」でした。

・寝起きが悪かったが、睡眠時間は十分だ

・なんとなく体が重いが、かといって凝ってる、痛いほどではない

・空腹感がそこまでないが、食べられないわけではない

などの状態から、6あたりかなと。

 

今日は久々に1日まるっと時間が使える日だったので

ブログ書くぞ!と意気込んでいたのですが

体がそこまで元気じゃないので「頑張りたいのに、、」というジレンマが強かったです。

午前中に1記事書きましたが、それ書き終えた頃には頭が疲れちゃって体も懲りました。

ここで客観視していなかったら、次の記事に取り掛かっていたかもっていう感じです。

でも「今日は明らかに調子が悪いぞ」と自覚していたので

とりあえず横になりました。横になって初めて「こんなに体凝っていたのか」と気づく。

 

HSPさんは頭が「いける!」といくら言おうと、体が消耗しているケースが多いと思います。

(特にHSS型HSP

ここで体のいうことを無視すると、かえって効率が悪いことが多いです!

うさぎと亀の亀さんモードで、自分の状態をしっかり把握して、過保護くらいがちょうどいいと思います。